どうもこんにちは。アキゾラです。
アキゾラは、昔日焼けしまくってましたので、その影響も大きいと思ってるんですが、小さなシミがそれなりにあります涙
そのくせ、(まだ)そこまでシミ自体に真剣に悩んでいなかったりするんだけど、なくなるならそれに越したことないかなっていう思いと今後が怖いかなぁと、ちょっと真剣にケアを開始しました。
ぶっちゃけ単なるシミなのか肝斑なのか、よく分からないところもあるので、どちらであっても効けばいいなっていう対策方法です。
数年前の診断では肝斑はなかったみたいだけど、今は分からんっていうw なんか調べれば調べるほどこれは肝斑では?というような気もしてる。
アキゾラが行ったシミ(および肝斑?)へのケアとその結果、経過について、ここに残してみます。
今回は、前編です。
何やったか読む前にとりあえず結果をすぐに知りたい方は、純ハイドロキノン5%とレチノール1%のクリームのシミに対する結果、併用完了時【写真】へどうぞ。
先に言っておくと、肌汚いので、写真は汚肌耐性のない人にとってはグロ注意となりますご了承ください。
今回シミに使用したクリームについて
このシミ対策は、皮膚科とかでやるシミ対策と同じようなことを市販品でやってみるっていう試みです。
アキゾラが使用したハイドロキノンは純ハイドロキノン5%のクリームです。
レチノールはレチノール1%のクリームを使いました。
どちらも高濃度の部類に入ると思います。特にレチノール。
選んだ基準としては、ハイドロキノンも、レチノールも、いわゆる一般の市販化粧品に配合できる濃度というのはかなり低いので、そういったものではなくて濃度の高いものを。
ハイドロキノンには純ハイドロキノンと安定型ハイドロキノンがあって、安定型ハイドロキノンは他にもいろいろ混ざっているので表記のパーセンテージは大きくても、それが純ハイドロキノンと同等にはならない点に注意です。ということで、アキゾラは純ハイドロキノンが良かったのでそちらを選択。
とりあえず日本産で、それっぽいものを見つけたので、そちらを使用。
ハイドロキノンは、肌の漂白剤とか言われることもあり、ビタミンC誘導体など有名な美白成分の何十倍もの効果があるようですね。
そしてレチノール。これはざっくりいうとビタミンAです。
美容皮膚科では、トレチノインが用いられていて、単純にトレチノインは強さがレチノールの50~100倍らしいのですが、レチノール1%でも有効性は確認できそうだと、以下のクリニックの説明を参考にさせてもらい、無理にトレチノインではなくてレチノールを選びました。
レチノールに関しては、このシミ特化治療以外でも使い続けたいなぁと思ったので、トレチノインじゃなくてレチノール選んだってのもあります。
クリニックで使われるトレチノインの濃度と比較すれば、レチノール1%はそんな低い濃度じゃないらしいというのが分かります。
あ、レチノールは念のため、妊娠の可能性のある方、妊娠中の方は控えた方が無難です。濃度高いし・・・。
レチノールの日本の化粧品会社のものは、濃度ネックで、いまいちはっきりしたところが分からなかったので、これは海外のものを使いました。
ということで、これらを使用してシミや肝斑の治療として美容皮膚科で行われるもの(トレチノイン(これをレチノールで代用)×ハイドロキノンの併用)と同じような形をとってみました。(自己責任)
念のため、シミケアにおけるハイドロキノンとレチノールそれぞれの役割は以下になります。
ハイドロキノン:メラニンの還元、抑制
レチノール:肌のターンオーバーを促す
アキゾラの純ハイドロキノン5%とレチノール1%のクリームの使い方
以下のような感じで、基本、毎朝毎晩で、シミ(肝斑かも(しつこい))に対して1日2回でケアをしました。
この方法は、以下のクリニックで示されていたものを参考にさせてもらいました。
他のクリニックもいくつも確認しましたが、大体この流れが多かったです。
美容液に関してはいつもは、美顔器で化粧水なんかと一緒にケアしてしまうんだけど、今回はちょっと迷った。
レチノールとハイドロキノンの後、保湿クリームのタイミングの方がいいのかもしれないんだけど、プラセンタに関してはどうしても美顔器と使いたかったので、最初に。ヒアルロン酸美容液の方は、最後のクリームの前につけるようにして使ってました。(しかし、レチノール使用中の後半では美顔器での使用の戻しました。)
レチノールクリームを塗る時に、肌が乾いている必要があるようです。そうしないと作用が強く出すぎてしまうらしい。ちなみにハイドロキノンも同じ模様。これは効果の面もあるかもしれないけど、どっちかというとレチノールを不用意に広げないっていうことかなと思います。
アキゾラは普段ビタミンC誘導体(APS)の化粧水は2~3%くらいの低め濃度で適当に手作りしてたんですが、このケア期間5%弱にして、さらに途中でAPSからAPPS(アプレシエ)に変更(1%くらい)しました。
APSはもう少し濃度増やしてもいいかもしれないと思った(9~10%のVCローションを使うと書かれているクリニックもちょこちょこ)けど、とりあえず5%くらいにしました。
自己責任でやってるし、ビタミンC誘導体の化粧水は5%を大きく超えるとヒリヒリ赤くなるのは過去に経験してるんで、さらに強い作用となるであろうレチノールやハイドロキノンのことも考えると、ちょっと勇気がなかったw
このビタミンC誘導体ローションの部分は必須ではないと思いますが、(ネットでは刺激物ばかりになるのでビタミンC誘導体は使わないほうがいいのではという意見もあったし、クリニックでは推奨しているところも)よろしければ以下もどうぞ。
一応、この併用は1~1.5か月くらいで、その後は同期間をハイドロキノンのみでケアすると前述のクリニックのサイトでは書かれています。なので2か月から3か月でワンクール。
とりあえず、そのサイクルに沿ってみる感じで、併用1か月+ハイドロキノンのみ1か月とします。
この前編では、併用1か月実施したところまで。
しかし、レチノールとハイドロキノン併用1か月終了後は、完全にレチノールの使用をやめるのではなく、濃度を下げて(0.1%~0.5%くらい目安に、保湿クリームに混ぜる)夜だけ使用する予定。(これはシミ特化というより、毛穴やしわ、肌トーンなど、全体的なケアとしてw)
なお、この対策中は特に紫外線厳禁ですので、日中は日焼け止めは必ずとのこと。
基本在宅で引きこもりなので、家から出ない時はアキゾラはこの部分あまり気を使わなかったんですけど。(家の中にいても塗った方がいいレベルなのかもしれないけど、、まぁ)
この治療に限らず、日焼け止めは365日!と言われますので、この油断がだめなんでしょうねぇ・・・とはうすうす思っているのだが・・・w
純ハイドロキノン5%とレチノール1%のクリームを使った経過【併用編】
どちらかというと、ちょっと強めな二つのクリーム。
毎朝毎晩使う中で、肌にどんな変化があったかですが、これは使用中止だぁぁぁ涙 と思うような危機的なことはアキゾラの場合はありませんでした。
とはいえ、前評判通り、なかなかタフな道のりでした。
ちょっと時系列にざっくりどんな感じだったか、経過を書いてみます。
まず、ハイドロキノン単体使用4日間を体験
旭研究所の純ハイドロキノンはレチノール併用開始前、ちょっとだけ単体で使ってた(レチノールがまだ届いてなかったw)んですが、この時に派手に赤みが出るとかはなかったです。(ちなみに薄ーく控えめにとかじゃなく、普通にしっかり塗った)
ビタミンC誘導体をずっと使ってるから肌が若干刺激に慣れてるのかもしれない?なんかハイドロキノン単体はヒリヒリとか全くしないんで、逆に不安に思ったり。おいおいこれ効いてんのか?(心の声)
また、乾燥が強くなる感じがあって、開始後わりとすぐハイドロキノン塗ったところがちりめんじわみたいなのになりました。ひえぇぇとビビッて、結構保湿に力入れてました。そして使用から3日程度で、シミ全部ではないんだけど、比較的薄く、でも大きかったシミ(ぶっちゃけシミかわからん、色素沈着かも)が濃くなったような感覚があり、使用5日目でところどころシミがボヤっと広がる?ような(ブラー効果みたいな)ものが出てくる感覚がありました。
このちりめんじわで思ったのだけど、シミよりしわの方がつらいなぁ・・
そして5日目の朝、スキンケア前ですね、角質、シミのところですね、一部パリっとはがれる部分が出た。
え、ちょっとシミはがれたんだけどwたまたま?てかこれ乾燥のせい? ハイドロキノンだけでも意外といけた?と思ったり。
レチノールとハイドロキノン併用1日目
そして、ハイドロキノン単体使用5日目となる日から、レチノールとしっかり併用を開始。ここからが本番です。
レチノールは基本シミの部分だけに綿棒で使った。塗る量はほんとちょろっと、上蓋についているところからなぞって取るので十分な量って感じ。(といってもアキゾラのシミは大きなものがポコッとある感じのものは少なく、小さいのがぽつぽつ、さらにもわっとあるところなんかもあるので、シミだけに塗るというのは正直難しく、結局その辺ばーっと塗る感じで塗った。←シミだけケアするなら振り返ればこれは間違い)
アキゾラは目の下~頬上、鼻、頬下と額のシミっぽいものに少し塗る感じです。
初めてのシミへの使用、朝1回目塗った後、夜の洗顔時になんか垢みたいにポロポロしたものが出てるのに気づく。
あれ、朝のクリームの残りカス??いやさすがにそれはないよな、てことはやっぱこれ角質?。早くもむけた?!(速攻性の威力に驚愕する)
たぶん、これはその前に少しハイドロキノン使って乾燥を感じてたのも影響してるのかな?
でもここでは赤くヒリヒリするとか痛いとか痒いということはなかったので、とりあえず1日2回で続けるぞと夜も使用。
レチノールとハイドロキノン併用2日目
2日目の朝起きると、レチノールを塗ったところが赤くなっています。(ヒリヒリ感とか痒みはない)おお、これはレチノイド反応(A反応)出てるな~と少し感心。そのまま、朝のケア、レチノールとハイドロキノンを続けました。
ほんと塗った場所がしっかり赤くなるなーという感じ。目の周りは特に皮膚が薄めだからだと思うけど、反応強いです。でも、鼻は全く赤くなりませんw
レチノールのせいか、保湿が効いたのか、肌が慣れてきたのか分かりませんが、ここでちりめんじわが薄くなるというか皮膚がパンと張ったような感じになりました。ちょっと腫れてるのかな?
この段階では、もはやシミや赤みよりも意識はちりめんじわに一辺倒になっている
2日目の夕方ごろには皮むけしだすところが増えてきました。でも赤みは目の下、頬上のところだけが目立つ感じ。ヒリヒリ感は特にないけど、気持ち痒いような時も。ちょっと突っ張る感じはありますが。気になったら保湿クリーム塗る感じで対応。
レチノールとハイドロキノン併用3日目
3日目の朝、皮むけ目立ってくる。頬上のもやっとしたシミの部分や、頬下、口の横の方のシミに塗ったところはがっつりむけてくる。塗ったところは全体的に赤い(特に目の下、頬上部)。そして若干痒い。でも、我慢できる程度。
レチノールはシミ部分に塗ってるつもりだけどやっぱりちょっと周りに伸びてるみたいで、広めにむけてる・・・。これは・・期待なのか?
むしろこうなるんだったら薄ーく全顔に使った方がいいんじゃないかと、はやくも血迷いだす。しかし冷静になり、いやいや今はシミ集中だ、と言い聞かせる。
むけるところ見て、こんな広く塗ったかな?まぁ確かにちょっと適当ではあったけど、と少し疑問にw 全然べったり塗ってるつもりなかったんだけど多すぎたか?まだ上蓋についた分をちょいちょい塗ってるだけなんだけど、、これが1日2回の威力なのだろうか・・・
しかし、鼻の部分は全く赤くならない上、皮むけもしない(頑丈さに感心)ので、ちょっと塗る量を増やしてみようかと気持ち多めに。(←無謀なチャレンジャー)
そしてなんとなく薄くもわっとあったようなシミ?肝斑?に関しては目立ちにくくなっている感覚が。むけたからかな。なお、全然反応のない鼻部分についてもなんとなくそんな感じはする・・・のだが、ただのプラシーボか?と冷静に。
夜の洗顔時には垢みたいに皮むけがはっきりと。洗顔料がしみる。スキンケアでは、ビタミンC誘導体+セラミド+プラセンタでの美顔器ケアがちょっとしみる。そのあとにつけたヒアルロン酸美容液がめっちゃしみる!
次から、ヒアルロン酸は保湿クリームのタイミングにすることに。
夜のレチノールの使用をちょっと迷ったけど、控えめに注意してシミだけに使用、ハイドロキノンは赤くなっているところ全体に使用。(赤みが出たところの色素沈着が怖かったので、シミにというか赤いところに。ちなみにハイドロキノンもちょいしみる)
保湿クリームは全体にハンドプレスと、皮向けがひどく赤みも多い目の下頬上部分に追加でポンポンとなじませる感じでつける。
ちなみに、レチノールつけているところは鼻以外皮むけしてるけど、しみてヒリヒリするのは、目の下頬上だけ。
この段階では、こってりぎみの保湿クリームを「塗る」って感じでつけるのはなんか刺激が怖い、そのくらい肌が敏感に。これはしみないんですけどね。
とても人様に見せれるような状況ではない3日目。
衝撃も含め結構つらいぞこれは。
レチノールとハイドロキノン併用4日目
4日目朝は3日目夜より若干赤みが引いた。それでも、赤みに慣れてしまったからそう感じるのか分からなくなる程度には赤いw(しかし鼻部分はとっても元気w)
朝の洗顔とスキンケアは3日目夜よりはしみなかった。むけて赤くなったところの皮膚がすごく敏感そうだなぁ・・と思いながらシミにレチノールと赤くなってるところ全体にハイドロキノンを塗る。
ちなみに、朝の洗顔時は洗顔料を使わない人間だったのですが、この治療中は一回きれいに流す方がいいのかなぁと、朝も洗顔料を使うようにしました。
ツッパリ感が結構あるし、皮がむけたところは肌が薄くしわっぽくなるんで、保湿は念入りに実施。日中も乾燥を感じたらとにかく保湿クリーム(ヘパリン類似物質クリームね)塗る。塗る。塗りまくる。ってことをしてたんだけど、調べると、むけないように保湿しまくるのもビタミンAの効果を抑止してしまうらしいので、過剰にはやらないようにするw とはいえ、暖房効いている中にいるので乾燥には気を使った。
夕方ごろから少し赤みのひいてくる部分が出てくる。そして、ちょっとだけ鼻の部分に皮むけが発生しだした。おお、きたきた。赤みはなし。
鼻を気にする理由は、実は鼻のシミが結構気になってるためw 正直シミかそばかすか分からんのだけども。
夜の洗顔時は引き続き皮むけが目立つ。スキンケアはそこまでしみない。3日目にヒアルロン酸がめっちゃしみたけど、4日目は大丈夫に。レチノールとハイドロキノンの後にしたからかと思ったけど、しみるかしみないかは順番はあんまり関係ないかな?分からんw
レチノールとハイドロキノン併用5日目
まだ赤いところもあるんだけど、朝一番では結構赤みは引いてた。赤みが減ったことで、皮がむけたところは肌がきれいだし少しシミが目立たなくなってる?と思うところも。
朝の洗顔はしみる感じがあるけど、スキンケアはそんなでもない。でもとにかくツッパリ乾燥感は結構強めなので、とりあえず適度に保湿です。
皮むけは引き続きポロポロ。そして痒みの方が気になるようになってきたこの頃。
3日目からしっかり炎症反応が強く出ている感じなので、ここでいったん、レチノール休んだ方がいいかなーと思ったりもしたけど、そこまででもないかなぁと迷って、結局続けた。ここでもレチノールはシミのみに塗るよう最善の注意を。
レチノールとハイドロキノン併用6日目から18日目
6日目以降は赤みはかなり減り、目立った衝撃はなくなってくる。皮むけが主症状。日中はポロポロするし、お風呂に入るとふやけるからか、特にでます。
おでことかちょっと赤黒くなるところもあったんだけど、それも皮むけてだんだん馴染んで戻ってきます。
一回豪快にむけたところも、またむけてくる。まぁレチノール続けて塗ってるからか。
シミは頬上の薄く小さいものに関しては、この段階で結構目立ちにくくなっている感覚あり。10日目以降くらいになると、レチノール塗る時にシミが薄かったところってどこにあったか分からなくて適当になりだす。なんなら今までははっきりしたシミに気を取られて気づいてなかった(のか、新たに出てきた・・?)シミに目が行くようになり、そこに塗りだしたり。
広めに皮がむけた頬の毛穴部分も以前に比べればきれいになってきてて、嬉しくなり、レチノールを意識的にはみ出し塗りすることも。(結局ルール違反w)
日常的な意識は皮むけとの戦いがメイン。でも乾燥はするんだけど、初回の激しい皮むけの時みたいな強烈なつっぱってやばいみたいな感じじゃなくなってくる。適度に保湿して対応です。乾燥による目立ったしわもおさまりました。
ちょっとビビったのは、結局皮むけが起きるところ、時差でほぼ顔全部、なんなら後半は頬下から耳付近、首の方まで赤みと皮むけがでました。レチノール塗った後乾いてからハイドロキノンとか保湿クリームとか塗ってるつもりだけど、伸びてしまっていたのか?と最初思ってて、もちろんそれも無いわけじゃないと思うんだけど、これ皮膚ってつながってるからやっぱりじわじわ周りに影響してくるのかなーと思いました。わかんないけどね。
まぶたが反応してむけたときは腫れたのでちとつらかったw
レチノールとハイドロキノン併用19日目から32日目(1か月併用終了まで)
この間もそれほど大きな変化はないのですが、赤みはもうなく、大幅な皮むけも8割治まった感じ。ただ、赤みはないと思ってるけど、なんかうっすら全体的にピンクな感じはあるような。
肌はまじですべすべw そして鼻(や頬)の毛穴が目立ちにくくなったような。
目的はシミの治療ということを忘れそうになるくらい肌質の変化が目立つw
慣れてきて皮向けはほとんど治まったとはいえ、まだ出ます。スキンケア後数時間すると乾燥してちょっとポロポロしだす感じ。お風呂では増えるw
正直、このあたりはレチノール塗る量は肌が慣れたこともあって増えてましたw だからまだポロポロむけてたのかもしれない・・w
でも、25日目過ぎからはポロポロもほんとに減って、普通の感じになってました。
また、ヒアルロン酸美容液を保湿クリームのタイミングではなくて最初の美顔器使用のタイミングに戻しました。そしたら、ちょっと刺激を感じることも。塗る順番関係あったのか・・・w
やっぱり塗るだけでどこまで肌に入るのかは怪しいと思ってるので・・・少しでも肌に入ればの思いでの美顔器w
このレチノール使用期間中とにかくずっと肌はむけまくっていて敏感になっているのもあり、肌ってもっと大事に扱わないといけないなぁ、、、とこれまでの自分の肌に対する扱いに反省したりw
いや別に無理にこするとか負担をかけるってことはなかったというか、どっちかというとガチャガチャやるより角質培養とかを信じるタイプでしたし、20代中頃からポイントメイク以外はMMUしか使っていないし、ピーリングとかほぼやらないし(あくまで顔の話。体のあかすりはもう割り切ってて、好きですw)、むしろ放置して肌の再生能力にかけるみたいなノリが強かったんだけど、年とともにそれだんだん通用しなくなってくるのねww
今でも肌の再生能力にかけたい思いは同じだけど、だんだんその力が衰えてくるので、力を発揮できるようにきちんとサポートせんとあかんですねと思いながらの、1か月終了でしたw
レチノール1%朝晩の使用を終えて
レチノール使用期間、赤みが出るとかぽろぽろ皮がむけるとかであれば、継続して大丈夫っぽいです。
自分が(いやこれやめた方がいい気がする・・)とギリギリならない程度であったため、全期間で1日2回で継続しました。正直振り返ってみると、3日目くらいの皮向けは「ポロポロ」の範囲を超えていたように思いますw
経過がひどすぎたらレチノールを使用する頻度は下げようと思ってました。(大抵のクリニックの説明にはそう書いてある。まぁそっちはトレチノインですけどw)
あんまりひどく赤みが出て炎症が強くても、それ自体色素沈着になる可能性もゼロじゃないみたいだし・・。そういうのも含めてハイドロキノンでケアして色素沈着させないようにするみたいだけど、やっぱり心配なのでひどい場合は頻度下げた方がいいと思ったです。
逆に、全然赤みも皮むけも全然発生しない場合、素直に普通にお医者さんに行ってトレチノインを使った処方を考えた方がいいかと思います。
でもまぁ、相当耐性がある場合を除いて、ほとんどの人は反応出ると思いました、個人の体感ですけど。
これ、基本シミのところだけやるから、そこだけがっと赤くなって皮むけるのが最初ちょっと心配になるんですよ、全体ならまんべんなく皮向けして逆に統一感あるかなと思ったりしてw(アキゾラの場合、結局ほぼ全部むけたんだけどw)
この辺りの調整を自己判断しないといけないから、心配な人はやっぱりクリニックでお医者さんに診てもらいながらやった方がいいですね。
一番つらいのは最初の2週間くらいといわれてたけど、まぁ確かにその通りかなという印象。2週間経過くらいではアキゾラの場合まだ皮むけしてましたが、頬の下から首にかけての、がっつりレチノールを塗ってるところじゃない場所の皮むけがメインて感じで、頬上の一番シミ気にして塗ってるところはひどい皮むけはおさまってて、もう普通な感じになってました。また、赤みは結構早い段階でなくなった方かなと思います。
純ハイドロキノン5%とレチノール1%のクリームのシミに対する結果、併用完了時【写真】
さぁ、衝撃的な皮むけ赤み時期を乗り越え、レチノールとハイドロキノン併用終了時点で実際どうなったかというと。写真でどうぞ。
ちょっと生理周期と被って肌荒れというかニキビ出来気味の1か月後となってしまいましたが、時期ずらさずそのまま行きますw
言わずもがなすっぴん汚肌で恐縮です。
まず、メインの頬~鼻のところ。
目の下、頬上部分にあったシミはレチノールとハイドロキノン併用終了時点で結構見えにくくなっているのがお分かりになるでしょうか?。
鼻のところも結構マシになったと思います。
残ってるのは結構前からある、そばかすとかほくろ系かもしれない・・。
次は、頬下口横のところ(赤丸のところ)。
頬下にあったたぶんニキビ跡かなんかの色素沈着(たぶん)と思われた少し大きめの薄いやつは、うっすらあります。
横の、ほくろは無理っぽいw これ最初できたときはシミだと思ってたんですけどね、濃くなって気づけばホクロだよなって感じになったやつ。無理と分かってたけど一応ここにも塗ってましたが、やはりなんにも変化ないですねw
そしておでこのところ(赤丸のところ)。
これも、正直ほとんど差がないかなという感じ。
たぶんこれ、シミじゃなくてほくろだと思う。昔はもっと濃くて、自分ではほくろ認識していたような気もするんです。小学生からあると思うw
で、全体的にシミ云々もそうなんですが、肌のくすみや毛穴の開きが前より気にならなくなってるんですー。
こっちのほうがすごいかもしれないですね・・・。
いやてか、ほんとスマホのカメラって性能良すぎて辛いw しかしインカメを使わず、アウトカメラで頑張って撮影しましたw デジカメは恐ろしくて無理ね。w
なんか、少し肌がマシになった1か月後、ピントがうまく合わなくて苦労したw
さぁ、全体的にこのあとハイドロキノンのみでどこまで変化が出るか、引き続き頑張ってみます。
まとめ
【シミケア】純ハイドロキノン5%とレチノール1%を使用した結果に驚いた!【前編】、でした。
併用完了時点の前編ですが、トレチノインじゃなくてレチノールでもある程度濃度が高ければ使えるかもという結果となりました。
まだ道半ばですが、正直びっくりしてるし嬉しいです。
シミのこともさながら、毛穴についてが嬉しいかもしれないw 毛穴はもうほんと諦めていたんでw
あ、なんか元の肌が汚すぎて美顔器意味あるの?ってなると嫌なんだけど、意味あるんですよw 使わないともっと肌がヤバいというか、保湿感の持ちとか違うんで・・・。美顔器の風評被害になると困るのであえて言っときますw
-100のところに、+20みたいな感じねwww 元が悪すぎる・・・涙
この調子で、ハイドロキノン単体使用も頑張ってみます。
しかし、やっぱりレチノール1%結構パンチあります。これは事前にどういうことが起きる可能性があるかをしっかり理解して、自分で使い方を調整できないとちょっと危険だと思いました。
レチノール製品初めて使う場合は特に、いきなりぶわっと塗るのは絶対やめた方がいいです。顔の中でも、反応がすごい場所とそうでない場所あったので、パッチテストして大丈夫と思っても、最初は少な目、もしくはちょっと他のクリームなどと混ぜて薄めて使用開始した方が安全だと思いました。
アキゾラは自分肌弱い方だとは思ってないです(強いかはわからないけど、基本的には強いと思って生きてきたw)けど、それでも結構きたんで、肌弱いとか敏感肌の自覚がある人は特に慎重に使わないと大変なことになりそうと思いましたよー。市販品だけどすごいね。
これやるんだったらクリニックでやった方が安心ですよって、まとめておいてなんですがw
また、レチノールも純ハイドロキノンも、安定性はあまりよくなくて長期はあまり持たないみたいなので、市販品だとしても保管方法には注意をして、ある程度古くなったら残ってても新しいものを使用した方がいいようです。
アキゾラはどちらも冷蔵庫で保管してます。
ハイドロキノンは15gのもので、わりとすぐ使い終わるんであんまり気にする必要ないんだけど、レチノールの方がね・・w ちょっとずつしか使わないんでコスパよすぎワロタなんだけど、アキゾラが買ったものは、約2年先が使用期限みたいなのになってます。
お、結構持つじゃん!って、でもこれってきちんと冷蔵保存してさらに密封してた場合(つまり未開封っしょ?)だと思うんで、どこまで使えるかは自分の保管の仕方次第のような気がする。このレチノールクリームは一応市販品ですし、病院で処方されるトレチノインよりは神経質にならずに持つみたいですが。
ラップとかして密封している方もいるみたいですね。
あと、トレチノインではずっとこのペースで塗るのを続けると耐性がついてしまうらしいので、この治療続ける場合も必ずワンクール終わったらちょっとお休みする必要があるみたい。1か月~2か月くらい?
レチノールの場合はトレチノインほど強くないのでそこまで耐性はつかないっぽく、長期使用もOKみたいなんだけど、レチノール1%は濃度も高めだし、この濃度で朝晩2回で毎日使うのを続けるのはやめた方がいいのではないかなーと個人的には思います。
レチノールは毛穴の他、しわやニキビにもいいということで、今後は0.1%~0.5%程度になるよう保湿クリームと混ぜて夜だけ使用します。(毎日使用でずっと使うなら0.1%くらいだと刺激なく使えるらしい。まぁ濃度は様子見ながらw )毛穴何とかなってほしいなぁ。しわはこれからが怖いからこっちも期待したい。
濃度が高いので、自分で調整して使えるのはいいですね。私はこういうのが好きです。
シミについて、これから1か月後どうなるか、また後編でご報告いたしますw
後編はこちら。
ではでは!
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