投資信託は儲からない?買ってはいけない投資信託とは?

資産運用全般
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どうもこんにちは。アキゾラです。

みなさん、こんなの聞いたことありませんか?もしくは、思っている方いませんか?

「投資信託は止めた方がいいよ、儲からないよ」

「投資信託を買ったけど、めっちゃマイナスになってる」

「投資信託は銀行(証券会社)が儲かるだけ、カモにされるだけだよ」

これらは、アキゾラが株を始める前によく聞いた、もしくは始めてからも耳にしたことのある言葉です。

こう思っている方も結構いるのかもしれません。

これらは、アキゾラが思うに、半分その通り、しかし半分誤解です。

え、半分正解なの?もしくは、半分誤解なの?と思う方。

以下に買ってはいけない投資信託の種類を含め、解説していきます。あくまで、アキゾラ目線ですが、ご参考に。

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投資信託は儲からないの?

確かに、投資信託は、儲かりません。

この場合、おそらく「投資信託は儲からないからやめた方がいい」と言っている人がイメージしている「儲かる」は、株価が2倍、3倍、10倍、テンバガー!みたいな、どんどん売買差益が出るような個別株をイメージしていると思います。

投資信託は、基本的にはそういうものじゃないです。

投資信託は、簡単に言うと個別株の寄せ集めなんですよね。なので、ざっくり言ってしまえば、その寄せ集めた株の値上がり、値下がりの平均がその投資信託の基準価格になってきます。(投資信託の基準価格はこれだけが変動理由ではないですが、いわゆる運用損益は変動の大きな要因の一つです)

楽天証券で買い付けファンドランキング上位である<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドのチャートを見てみます。

設定来(といっても2014年~の比較的短期ですが、、)のグラフで+50%前後といったところですね。

これ日本を除く先進国株式が投資先の投資信託です。5年くらいで+50%、これも全然悪くないんですけど、個別株だったら、うまくいけば+200%、+300%以上とかそのくらいをもっと短期間でたたき出すような割安成長株だってそれなりにあるわけです。

しかし投資信託でそういった爆上げは難しいです。

上がる株あれば下がる株あり、の寄せ集めです。仕組み上、どうしても無難なところに収まってくる訳です。

ちなみに<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドはインデックスファンドです。

アクティブファンドだと、もうちょっとうまくいくものが出てくるかもしれません。

日本の有名なアクティブファンドだと、ひふみ投信、ひふみプラスとか。こちらも、期間を合わせ同じ2014年あたりからでパフォーマンスを見てみると。

アクティブファンドなだけあって、+100%出ていますね。

ひふみはそれまでものすごいいい成績だったのに、2018年以降がちょっと不調になったかな?というアクティブファンドです。

これも、全然悪くないんですけど、おそらく「儲からない」と言っている人は、どっちかというと、もっと短期で同じくらい株価があがるであろう個別株をイメージしているパターンが考えられます。

アキゾラの実体験として、儲からない、マイナスになっている、と言っている人は、以下でした。

「主に個別株を中心に株式取引をしている人」

「初めて日が浅い、証券会社の窓口で勧められた投資信託を買って運用を任せている人」

そしてこの2パターンのうち、証券会社の窓口で勧められた投資信託を買って運用している人、さらにマイナスを出している人は、要注意だと思っています。

これは、次の「投資信託は、銀行(証券会社)が儲かるだけなの?」につながる話です。

 

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投資信託は、銀行(証券会社)が儲かるだけなの?

これは、気を付けないと、YESとなってしまう可能性があります。

ここ、一番大事なので注意しないといけないところです。

投資信託を買うのに、銀行や証券会社の窓口に行って、そこで相談をして進められる投資信託を買ってはいけません。

これをすると、ほぼ確実に、銀行(証券会社)が儲かるような、高い手数料の投資信託を買わされることになります。

これをする人は、まず資産運用を始めたいけど、どうしたらいいか分からないので、専門の人に相談しよう。それが確実だ。そう思って窓口に行きます。

つまり、何も知らない人なんです。

銀行や証券会社は、商売ですから、当然自分たちが儲かるものを買ってほしいわけです。そういう投資信託を勧めてきます。

勧められたら、それがいいものだと思って買うわけですけど、これ確実に地雷が多いとアキゾラは思います。

 

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買ってはいけない投資信託とは?

銀行で勧められる投資信託は具体的にどうだめなのか?

ちょっと一つの例として、三菱UFJ銀行で直近1か月で販売額第3位になっていた、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)というのが目についたので、これを見てみます。

注)これが実際に窓口で勧められる投資信託なのかどうかは分かりませんし、以下は、あくまでアキゾラ目線でみた場合、ということをご承知おきください。

主に世界の高配当利回りの公益株に投資します。日常生活に不可欠な公益サービスを提供する世界の公益企業が発行する株式を主な投資対象とします。公益企業には電力・ガス・水道・電話・通信・運輸・廃棄物処理・石油供給などの企業が含まれます。
これらの公益株の中から、配当利回りの高い銘柄に注目して投資を行います。
特定の銘柄や国に集中せず、分散投資します。
毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います(分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります)。

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

高配当利回りの投資信託なんですね。

高配当ETFが好きなアキゾラはここはまぁふむふむ、と読むわけですが、ここですよ「毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配」。これ。

まぁ名前からもう分かることなんですけど、毎月分配型の投資信託です。これ、NGです。

毎月、分配金が受け取れる!耳障りはとてもよく、かなりお得な感じがするかもしれませんが、基本的には「毎月分配型の投資信託」は止めたほうがいいです。

この毎月分配型の投資信託で受け取る分配金は、いわゆる「配当金」とは別です。この分配金に捻出されるお金の出所が問題なんです。

大体こういう投資信託は、集めたお金から分配金を捻出する仕組みになっています。

集めたお金って、自分がその投資信託を買うときに出しているお金ですよ。

このファンドも、ちゃんと書いてあります。

分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から 支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、 基準価額は下がります。

投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する 場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 交付目論見書より

これ、どういう意味かって言ったら、元金から削って分配金を出しているんです。

めっちゃざっくり言えば、100万円分投資をして、5万円の分配金を受け取ったとしたら、元金が95万になるってこと。いやこれ何も嬉しくないんです。それって結局100万で何も変わってない。それどころか、分配金として受け取ることで、そこに約20%の税金がかかってしまって、手元に入るお金は4万ですよ。

この部分だけでみれば、損していっている可能性が非常に高いです。

さらに、投資信託を買う上で、非常に重要な部分が、経費率(信託報酬)です。

これは、投資信託でもETFでも、とにかく低いものがいいんです。これが高いと、本当に意味がなくなります。

このファンドの経費率はいくらかというと、1.788%でした。

どう思いますか、これ、安いか高いか。

べらぼうに高いわけではないんですが、でもやっぱり高いです。

経費率(信託報酬)が高い投資信託は、NGです。

例えば、100万投資信託買ったら、毎年17,880円、経費かかるわけです。これ馬鹿にできませんよ。

だって、インデックスファンドで長期投資したら、だいたい利回り3%~5%くらいで御の字かなってところなわけですから。それなのに経費で2%近くかかる。

これがどれだけ高いのか、比較するため、参考までに。

楽天VTI(インデックス投資信託):0.1596%、100万円で1,596円/年
VYM(米国株高配当ETF):0.06%、100万円で、600円/年
ひふみプラス(アクティブ投資信託):1.0584%、100万円で10,584円/年

アクティブファンドであるひふみより、高い・・・。ひふみはアクティブファンドだし、とりあえずこれまでは値上がり益もかなりいいものをたたき出しているファンドですから、まぁこのくらいとられても仕方ないでしょう。

でも、このファンド、アクティブではないよな・・分類的に。ちょっとよくわからないですが。。

しかもこれ、購入時も手数料がかかります。3.78%。えええ・・・。

楽天VTIも、ひふみも買い付け手数料は無料です。

じゃあ値上がり益の方はどうなんだって、パフォーマンス見たけど基準価格、右肩下がりです。分配金で切り崩してくんだから、そりゃそうか・・・分配金再投資でギリギリちょい上がりくらいではありましたが。

うん、アキゾラなら買わないです。

この投資信託、販売ランキング3位なんですよ。銀行で。

手数料まみれです。別にこのファンドに限らず、こういう投資信託(むしろもっと高い手数料のものも)はたくさんあります。

このファンドが実際に窓口で勧められるファンドなのかどうかは分かりませんが、銀行や証券会社は、こういった手数料の高い投資信託を勧めてくるはずです。

ちなみに、このファンド、9月22日時点でネット証券である楽天証券では、買い付けランキング110位でした。ネット証券になると、随分と低いですね。

「投資信託は銀行(証券会社)が儲かるだけ、カモにされるだけだよ」

これはアキゾラがリアルに言われた言葉ですが、誰が言ったかって、元銀行員の友達です。

もう、本当にそうなんですよ。これは。

誤解がないように書くと、「銀行(証券会社)の窓口で勧められて買う投資信託は銀行(証券会社)が儲かるだけ、カモにされるだけだよ」ですね。

 

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まとめ

投資信託は、個別株のように当たればものすごいパフォーマンスがでる、というものではないのは確かです。

投資信託にはインデックスとアクティブがあり、アクティブであればある程度良い成績を出そうとするので、ひふみのように、結構いい成績を出すこともありますが、長い目で見ると7割はインデックスに負ける、という話もあります。

高い手数料のものってアクティブであることも多いので、そういった意味でうまくいっていないアクティブ型の投資信託を買っていると、特に「儲からない」(なのに手数料も高い)ということになっている場合もあるかもしれません。

投資信託は、窓口で買う必要はありません。

今、ネットで色んな情報集められます。ネットで証券会社に口座も作れるし、投資信託の買い付けだって簡単にできます。

少なくとも、下記2点は注意して投資信託を選んだ方がいいです。

  • 毎月分配型ではないこと
  • 経費(信託報酬)が安いこと

ここを間違えると、本当の意味で「儲からない」ことになりえます。

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この記事を書いた人
アキゾラ

30代 独身女子。
プログラマとして働きながら、主にインデックス投資による資産運用実践中。
趣味は筋トレ、特に尻トレをメインに筋トレtipsを研究、発信中。筋トレインストラクター資格保有。
資産運用のこと(主に状況報告)、筋トレや美容、たまにプログラマ関連のこと綴ってます。
気になったことや好きなことはとことん調べて勉強していくタイプですが、飽きるとそっぽ向きますw

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