割と楽天のお買い物マラソンやスーパーセールには参加しているアキゾラです。
みなさん楽天スーパーポイント、通称楽天ポイントはどう使われていますか?
楽天市場の買い物で使っている?そういう方は多いかもしれませんね。でも、もしお得にポイントを使いたいなら、その使い方は見直す必要があるかも?
今回注目したいのは、楽天の通常ポイントは楽天カード(クレジットカード)の支払い、楽天証券での投資信託の買い付けに使用できるというところです。
これ、かなり画期的というか、ポイントというのもは、買い物のただの副産物、なのではなくて、本当に現金と同等に扱えるものだっていうことなんで、ありがたい話です。
楽天証券で投資信託の買い付け、については、SPUの条件の1つになっているので、楽天を使用する人はやっておくべきだと思います。まぁこれは楽天証券使っている方はされている方も多いんじゃないでしょうか。
で、もう一つの、クレジットカードの支払いに使用できる、という点。
これなんですけど、楽天カード使っている人、この機能使っていますか?これ、地味に侮ってはいけないですよ。
楽天市場で、5,000円のものを買うときの、2パターンのシミュレーションをしてみます。
パターン① 楽天ポイント(通常ポイント)が5,000ポイントあるので、そのポイントを全て使用する。
パターン② 楽天ポイント(通常ポイント)は5,000ポイントあるが、ポイントは使用せず、全額を楽天カードで払う。
パターン①の場合、カードでの支払いは0円です。そのため、この買い物で得られる楽天ポイントは、カード使用分の楽天ポイントはつかず、楽天市場分1%分のみとなり、50ポイントとなります。
パターン②の場合は、カードでの支払いが5,000円です。そのため、の買い物で得られる楽天ポイントは、最低でも100ポイントになります。(楽天市場分1%+楽天カード分1%が最低取得ポイント分です。その他、楽天銀行からの引き落としで+1%、楽天ゴールドカードだとさらに+2%、さらに0と5のつく日はさらに+2%・・・きりがねぇ!)
はい、ここで取得する楽天ポイントは最低でも50ポイントの差がついたわけです。
そりゃ払っている額が違うから、、と思うかもしれません。パターン①はポイント使用なので、実質タダで買えたような、そんな感じがするかもしれません。
それに対して、パターン②は実際にお金払っています。そりゃ多くポイントがついて当たり前、と思うかもしれませんが、このクレジットカードの使用分5,000円は、あとから楽天ポイントで払うことができます。・・あれ?
そう、あれ?っと思ったあなた!もう意味わかりましたね。
結局、どちらも楽天ポイントを使用したんです。今回。なのに、パターン②の方がポイント多くもらえました。
つまり、楽天ポイントは、楽天市場での買い物に使用するのは、お得な使い方ではないんです。楽天市場では楽天カードを使うことが一番お得であり、大事であり、はい、王道セオリーなんです(熱い)
いうまでもなく、金額が大きくなればなるほど、年間でのこの差額は大きくなりますので、あなどれません。
カードの使い方にもよりますが、端数(100円未満)だけをポイントで払う、とかはいいかもしれません、100円未満はポイントつかないですからね。でも、結局カードの月額の合計に対していくら端数が出るか、なので、常に端数がないように買い物の制御ができる方以外は、特に気にするところでもないかと思います。
ということで、楽天のポイント、特に通常ポイントは楽天市場の買い物で使うのではなく、楽天証券での投資信託の買い付けや、楽天クレジットカードの支払いに使用したほうが全体で見てお得だわ~というお話でした。
ただし、SPUで得られるポイントは通常ポイントではなく期間限定ポイントですので、そこは注意。期間限定ポイントはクレジットカードの支払いや投資信託の買い付けに充当させることはできません。
じゃあ、期間限定ポイントだったら楽天市場で使ってもいいの?というと、これも、基本は楽天市場で使うんではなく(原理は同じ)、ただ、カードの支払い等に使えないので、街のお店でバンバン使うのが吉です。
アキゾラだと、楽天Payでコンビニ、飲食店あたりで日々使っています。マックも楽天ポイントカード提示できるので、そこでポイントで払います。あ、ペッパーランチでも使いますわ。すき家も対応した!んで、使いますよ~!ああ、独身女のろくな食生活してなそうなラインナップをお見せしてしまいました。。いやまぁこれ、基本ランチです、夜は自炊派、一応。
とまぁ、使わずに失効させてしまう、、ってことはまずないですね。期間限定ポイントはあまり深く考えず、サクサク使っていくのがいいと思います。
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