米国国債(ゼロクーポン債)はリスク許容度の低い人におすすめだと思う

国債
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※2020年5月20日更新

自分が思っているよりも、おそらくリスク許容度は低いんだろうなってうすうす気づいているアキゾラです。

みなさまは、債券ってどうしてますか?

どうしてますかっていうのも変な話ですけれどもw

個人向け国債を資産形成に組み込んでいる方も多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。

日本国債は、リスク資産とはいえ、日本国債がデフォルトする可能性はほぼないと思われますので、「ほぼ」元本保証の無リスク資産、と考えてもよいのかもしれません。

アキゾラは、米国ゼロクーポン債をちょっと資産形成に組み込んでいたりします。

 


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ゼロクーポン債とは

ゼロクーポン債というのは、ざっくりいうと、クーポンのつかない債権です。

クーポン、、つまり利払いがないんですね。その代わり、割引価格で買うことのできる債権になります。

試しにSBI証券での米国国債の取り扱い(2019年7月12日現在)を見てみます。

この、米国国債(ストリップス債)ってのが、ゼロクーポン債です。ただの米国国債っていうのは普通の利付国債の方ですね。

ゼロクーポン債は、利払い日、なしってなっています。ただし、参考単価っていうところを確認してみると、100%を下回っているのが分かります。これが、割引です。

ここで一番長いのは、償還日が2045/2/15のものですね。これの参考単価は52.04です。つまり、その価格の約52%の価格で買うことができるってことです。

これは額面1,000ドルのゼロクーポン債を、大体520ドルで買うってことです。そして26年後の2045年に、額面1,000ドルで償還されます。という塩梅です。

償還日が先であればあるほど、この割引率は高くなるのが分かります。

参考利回りってやつが、大体の利回りになります。520ドルが26年後に1,000ドルになるってことは、年利2.57%で運用したことと同じ、みたいな感じです。

 


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米国ゼロクーポン債のメリット

単純に、50万でかったものが、26年後には100万で帰ってくる、みたいなノリですが、まず、債券ってデフォルトのリスクがあるわけです。

倒産したんで、借りたお金は返せんわ。すまん。ってことですね。。

米国ゼロクーポン債の発行元は、米国です。

米国国債のデフォルトリスクがどのくらいなのか。そこだと思いますが、どう思われますか?

世界最大手の格付け機関S&P Global Ratingsによれば、米国の格付けはAA+です。(2019年11月03日現在)

ソブリン格付けリスト – Standard & Poor’s

AA+がどのくらいかっていうと、ウィキからざっくり持ってきましたが、以下でした。

AAA:債務を履行する能力は極めて高い。最上位の発行体格付け。
AA:債務を履行する能力は非常に高く、最上位の格付け(「AAA」)との差は小さい。
A:債務を履行する能力は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化からやや影響を受けやすい。

AA+、かなり高そうです。でも、いまいちよくわからないと思ったあなた。

では参考までに、日本はというと?

はい、A+です。

日本の方が、格付け低いんです。世界的に公平な目で見れば。

ということは、端的に言えば、日本国債を買うよりも、米国国債を買うほうが、リスクは低いのです。

国債がデフォルトするということは、その国がもうやべぇって状況じゃないですか。米国国債がデフォルトするってことは、米国がやばいわけです。米国経済がやばいって、よくわからないけど、その状況まじでやばくないですか?米国だけでなく。世界的に。そんな状況では先に日本とか撃沈しているんじゃ。

みたいな、想像をアキゾラはしましたね。これを見たときに。

なので、デフォルトのリスクはほとんどなく、ほぼ確実に額面の金額が戻ってくるでしょう。

さらにメリットとして、まったく手間をかける必要がなくほったらかしでOKという点が挙げられます。

ゼロクーポン債は、買ったらもうやることないです。利率というか、何年後にいくらになっ戻ってくる、というのはもう決まっているんで、あとはそんなこと忘れて毎日自分の人生楽しんでいればよし、なわけです。

保有することによる手数料みたいなものも一切ありません。

毎年5,000ドル(大体50万)で30年先のゼロクーポン債を買い続けたら、30年後から1年ずつ10,000ドル(大体100万)返ってきます。

利息として受け取るんじゃなくて、その分が価格から割り引かれているので、初期投資額が少なくていいというのも、メリットというか、心理的に手が出しやすいと言えるんじゃないかな、と思います。

 


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米国ゼロクーポン債のデメリット

メリットも見たらデメリットも。

第一のデメリットというか、すぐに思いつくのは為替レート変動による損益かと思います。

私たちは基本、円で生活していますので、円⇔ドルで為替レートの影響がでてきます。

500ドルが1,000ドルになって返ってくるといったって、500ドルで買った時の為替レートと、1,000ドルで返ってきたときの為替レートが同じとは限りません。

買った時よりも円安に動いていたら、むしろメリットなわけですが、円高に動いていると、ちょっと取り分が減っちゃうんですよね。減るだけならまだしも、損するのは・・・26年も拘束されて、結果減っているなんて、、いやだああ。

そこでどんだけ円高に動いたら損するのか?というのを、また一つのモデルケースで実際に計算してみます。

ちょっと細かい端数などは計算しやすくさせてもらいますが、ほぼ現実モデルで、以下。

1ドル108円のときに、520ドルで上記の2045年償還のゼロクーポン債を購入。
26年後の2045年に、1000ドルで戻ってきた。

この場合、520ドルで買い付けたときの日本円は、520ドル×108円=56,160円です。

1,000ドルになって返ってきたときに実質損をする、ということは、言い換えれば、1,000ドルの円換算がこの56,160円を下回る、ということになります。

これが1ドルいくらかを計算すると、56,160円÷1,000ドル=56.16円となります。

1ドル56.16円にならない限り、損しません。

どうでしょうか、1ドル56円というのが、どれほど現実的なものかというところになりますけど、アキゾラは、ないかなぁ・・・・と思います。うん。

アキゾラ的に一番記憶に残っている円高騒ぎは、意外にも(?)1995年ごろの円高です。このころ、まだ小学生だったと思うんですけど、毎日のようにテレビで1ドルいくら、って騒いでいたのが鮮明に記憶に残っておりまして。1ドル80円を切りましたね、違ったかな?これでもう、大騒ぎでしたよ。別にアキゾラ自身はなんのこっちゃでしたけども、すごいことが起こっている!!!と子供ながらに思っていました。

で、調べるとそれよりも円高に進んだ時が割と最近あったようで。。2011年、東日本大震災ですか。1ドル76円という、戦後史上最高値を付けたそうです。

正直これあんまり記憶ないです。。東日本大震災のときは、会社のエレベータに乗ってまして、緊急停止しましたよ。あ、それはいいんですが、なんだろ、ええ、そうだったっけ?自分でもびっくりするくらい、経済に興味なかったんですね。あんまり言うと恥ずかしいんでこの辺にしとこ。。

と、戦後経済でみて、今の今まで、1ドル76円あたりが最高なんですね。

未来のことは分かりません。1ドル56円にならない保証は誰にもできませんが、確率的には結構低いんじゃないかなという感じは、しますね。

あ、この為替レートの話があるので、償還日はなるべく遠いものを買ったほうがいいです。近いと、割引率が少なくなってくるので、1ドルいくらになったら損になる、の価格が変わって、1ドル60円、70円、といった具合になってきます。アキゾラ的には20年は残存期間があるものの方がいいと思います。

あと、デメリットとして挙げるなら、参考利回りで見て分かる通り、実はそんなに高利回りではないんですね。2.57%。今回のは26年先のものだったんですが、30年とかだとおそらく取得単価が半額を下回ると思うので、もう少し利回りとしては高くなるはずですが。

(2019年11月3日追記)現在、SBI証券では2049年のものがありました。これはほぼ30年ですが、参考利回りは2.009%でした。ちょっと下がってますね。

これが、デメリットかどうか、なんですけどね~。

26年という長い期間、そのお金動かせないわけです。流動性なし。それで、利回り3%前後です。どうですか、これだったら株式やったほうがいいかなって思う人もいるかもしれません。

若い人は、そうかもしれません。選択肢の一つにしてもいいけど、これに絞ることはない。若い人は長い期間運用できるんだし、もっと利回りよく、流動性のあるものに投資をするのがいいかもしません。

インデックス型の投資信託をコツコツ買い付けてホールドするのも、流動性がないっちゃないんですが、こっちは利回りがもう少し高いんじゃないかなー?という期待がある。分からないですが。20年以上ホールドするとすれば、おそらく。。

でもこちらの利回り3%前後は、ほぼ約束されたものなんですよね~。リスクほぼないわけですわ。(ゼロじゃないけど)

ある程度年齢が上がってきた場合とか、あまりリスクを取りたくないけれど、銀行預金の金利じゃ悲しい・・そういう場合には結構ありな選択肢じゃないかって思います。

 

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満期で受け取った金額には、税金がかかります。

満期が来たら、ゼロクーポン債の額面金額がもらえるわけですが、ここで得た利益(償還差益)に対しては、雑所得として税金がかかってきます。

国税庁のよくある質問みたいなのに、載っていますよ。

No.1515 ゼロクーポン債と税金

アキゾラもまだ先の話なのですが、まぁ普通に税金かかるってことは理解しておきましょう。

 

まとめ

アキゾラは、一応毎年買おうとしているんですが、SBI証券だとちょっと少ないんですよね~取り扱いが。

ほしいと思っても、その時にちょうどいいのがなかったり。

これ、証券会社によって結構違ってまして、楽天証券はもっと少ないです。現状。

ネット証券より、大和証券とかの方が、取り扱いが多いそうです。

アキゾラは大和証券の口座は持っていないですが、もし、ゼロクーポン債に本腰入れることになったら、口座開設するかもな~って思っています。

ではでは!

ゼロクーポン債が満期で受け取りの時って、実際どうなるの?は、こちらもどうぞ。

国債 資産運用
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この記事を書いた人
アキゾラ

30代 独身女子。
プログラマとして働きながら、主にインデックス投資による資産運用実践中。
趣味は筋トレ、特に尻トレをメインに筋トレtipsを研究、発信中。筋トレインストラクター資格保有。
資産運用のこと(主に状況報告)、筋トレや美容、たまにプログラマ関連のこと綴ってます。
気になったことや好きなことはとことん調べて勉強していくタイプですが、飽きるとそっぽ向きますw

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