みなさんこんにちは。アキゾラです。
アキゾラはメインで楽天証券を使っているので、普段あんまりSBI証券開いてないんですが、現在のところ、SBI証券では米国ゼロクーポン債を少し保有しています。
で、久しぶりにのぞいたら、ちょっと取り扱いの米国ゼロクーポン債増えてました。
まぁ、それを買おうかなー?と思って覗いたんですけどね。
ゼロクーポン債って何?というのは、以下もご覧ください。
で、今だと、2049年が満期のものがでているので、残存年数は29.8年で、ほぼ30年ありますね。
ゼロクーポン債は、基本的には残存年数が長ければ長い方がお得です。(2045年、2047年のものの方が若干参考利回りがよくなっていますが、、あれ、これはどうしてこうなるんだろう)
これだと、2049年のものだと、参考単価が55.14なので、簡単に言うと、100ドルのゼロクーポン債を、今なら55.14ドルで買えます、という感じですね。
そして2049年まで、利払いは一切ありません。
しかし、2049年に100ドルに戻ってくる、という塩梅です。
利払いがない代わりに、先に購入価格が割引されているんですね(詳しくは前述のポストを参考にしてくださいね)
残存年数が多いものがあれば買おうと思っていたんですけど、どうしようかなぁ。
残存年数的には十分なんですけど、税引き前の参考利回りが2%程度だと、ちょっとどうしようかなーというところですね。
個人的には3%くらいは欲しいなと思ってました。
なぜなら、税引き前2%くらいであれば、30年という長期でみると、アキゾラの行っている米国株式中心のインデックス投資でほぼ確実に狙えるラインじゃないかと踏んでいるからです。
3%もインデックス投資で狙えるかなとは思っているんですけど、ゼロクーポン債3%くらいあれば、こっちに保険的に分散するのもありだなという気でいます。いやこれあんまり厳密な考えがあるわけじゃなくて、なんとなくなんですけど。
リスク許容度の話も関係してきますが。
現在、米国は格付けがAA⁺です。
これは日本の格付けよりも高く、デフォルトリスクなくもうほぼ確実にお金戻ってくる。と思っていいと思います。
考えようによっては、30年ものの利回り2%の定期預金、みたいな感じだと思っています。
今の銀行でもしずーっと0.01%で定期預金組んでおくんだったら、米国ゼロクーポン債の2%じゃない?みたいなね。
55ドルが、30年後には100ドルになっているのは、ほぼ確実なのですから。
ただ日本で暮らす以上は、日本円で生活をしますので、避けられないのが為替の問題。
この利回りは円換算するときに損するラインがどこになるか、の見極めは必要で、考えなしに飛びつくのは危険ですが。
以下のポストでは1ドル108円でゼロクーポン債を買った場合の、損するライン計算もしていますので、参考にどうぞ。
ちなみに、この参考単価(割引価格のところ)ですが、証券会社により違うっぽい?
楽天証券とSBI証券しか口座を持っていないので、あまり実体験としてはっきりしたことは言えないんですが、ゼロクーポン債の取り扱い自体はネット証券はそこまで多くないようです。
うーん。ちょっと購入見送ろうかなー。
ボーナス時期に、ちょいちょい買っていこうかなってのが、ざっくりした計画なんですけどね。
ちなみに保有する個別株、11月頭に決算が2つありました。
どちらも悪くなく、株価は大して変わらず、なんというか全然いいんですけど、爆上げもなく爆下げもなくw
うん、下がらない、ありがたいですね。
そして今月の米国株ETFの買い付けのタイミングをいつにしようか、ぼんやり考えている今日この頃ですw
ではではー!
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